1. ある日突然、学校に行けなくなった――わが子の不登校の始まり

ぷぅ(娘)
ママ、今日はお腹が痛い・・・
最初は軽い体調不良だと思いました。
でも、その日を境に「お腹が痛い」「気分が悪い」と言って、学校を休むことが増えていきました。
熱もなく病院に行っても異常はありません。
そんな日が続いたある日のこと。

ぷぅ(娘)
学校に行きたくない。
ポツリと辛そうな顔で言われた日のことは、今でも鮮明に思い出せます。

夜桜
なんで?

ぷぅ(娘)
分からない・・・。
出口のない迷路を彷徨う日々が始まったのです。
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