【体験談】子どもの様子が・・・--体調不良になる子どもを見て思ったこと~第3話~

教育
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ぷぅ(娘)
ぷぅ(娘)

・・・お腹痛いから休む。

朝になると「お腹が痛い」と訴えます。

最初の頃は、「また?」と思ったこともありました。

でも、顔色は悪く本当に苦しそう。

本当に痛いのか…。

疑いたくはないけれど、とても悩みました。

夜桜
夜桜

最近、学校はどうなの?

何気に学校のことを聞くと、表情が曇り言葉を濁す。

その様子を見て、『体調の問題ではなく、心が辛いのかもしれない』と気づきました。

そして、無理をさせて学校へ行かせることが、正しいのか自信が持てなくなったのです。

しばらくして、病院にも連れて行きました。

体は何ともありませんでした。

かかりつけの薬剤師さんに薬を貰いながら症状を話すと、

薬剤師
薬剤師

本当にお腹が痛くなるんでしょ。

おじさんも、学生の頃なったから分かる。

と、色々な話をしてくれたのです。

ぷぅ(娘)
ぷぅ(娘)

うん。

本当にその時は痛いの・・・。

ほっとしたように話す子どもを見て、学校へ行けない理由を理解してあげなければと気づきました。

本人にしか分からない『何か』を、理解することから始めようと思ったのです。

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