GIGAスクール構想
GIGAスクール構想という言葉を、耳にしたことがあると思います。
『GIGAスクール構想』では、全国の児童・生徒に、高速インターネット回線やタブレット端末を使えるようにすることで、学校教育の中にICTの活用が取り入れられました。
市町村にもよりますが、ICT機器はiPad・タブレットが配備されています。
授業や宿題などで、様々な教材や情報を活用することができるんです。
私の子どもが通う学校では、iPadがキーボード付きで配備されて3年目になります。
(母としては、とても羨ましい話ですw)
しかし、学校の方針でいまだに持ち帰りはないようで・・・。
市町村や各学校で使い方が異なる・・・と感じることが多々あります。
通っている学校で差が出なければいいなと願うところです。
難しいことはさておき・・・。
ICT活用をする中で、話題の中に増えたなと思うのが、『タイピング』なんです。
タイピングとは?
タイピングは、タイプライターが由来の言葉です。
タイピングとは、『文字を入力するためにパソコンなどのキーボードを使うこと』をさします。
タイピングの時に使うのは『ローマ字』ですが、ローマ字を学習するのは小学校3年生です。
しかし、ICT機器を使うのであれば避けては通れない道。
それが、タイピングです。
いつからタイピングをさせていいのか、悩んだことがある方も多いのではないでしょうか?
タイピングはいつから?
ローマ字を使ったタイピング練習は、ローマ字を学習する前からぜひ始めて欲しいなと思います。
小さな子が自然に言葉を覚えていくように、ローマ字も触れていくうちに覚えることができます。
最近では、無料で遊べるタイピングゲームもたくさんあります。
手の位置を確認しながら学習できるもの。
キーボードの位置を一段ずつ覚えることができるもの。
さまざまな種類のタイピングゲームが出ていますので、子どもに合ったものを選んで楽しみながら学習してみてはどうでしょうか?
おすすめタイピングゲームはこちら!!
まとめ
『習うより慣れろ』とも言いますが、ローマ字を知らない時からでもタイピングゲームで楽しく遊びながら、タイピング練習をするのはおすすめです。
乳幼児期に言葉を覚えてから字を読めるようになるように、キーボードを打てるようになってからローマ字を学習する。
順番が前後するように感じますが、覚える順序が逆でも良いことだってあると思っています。
まずは、ゲームで楽しみつつ『タイピング』に慣れていくことから始めてみてくださいね。