はじめに
みなさんは、子どものトラブルで困ったことはないでしょうか？
この時期になると、夜桜は苦い記憶が思い浮かびます。
今思い出しても・・・泣きたくなります。
主人から、めそめそするなと言われたこともありました。
「母は強しって言うだろ。頼むから、泣くな。」
きっと、励ましてくれたんだと思うことにしていますｗ
そこで今回は、子どもと家族を守ってくれる保険についてご紹介したいと思います。
子どもがすることは予測不能
教師をしていた時にも思いましたが、子どもは本当に何をするか分からないなと思います。
自分の子どもや学校現場で、「なぜ？」と思うようなできごとはたくさんありました。
それもね。
ほんの一瞬。
目を離した瞬間。
それは起こるのです。
そこで、『個人賠償責任保険』をかけておくことは大切だなと感じています。
個人賠償責任保険とは
どんな時に使う保険？
日々の生活の中で間違って、こんなことがありませんか？
このような時、法律上の損害賠償責任を負います。
その損害を補ってくれる保険が、『個人賠償責任保険』です。
正直なところ、入っていて損はない保険だなと思っています。
保障の対象には何があるの？
保険なので、本当に使えるのかどうか不安になりますよね。
夜桜も保険に入った時には、
使うようなことはないでしょ？
そう思いながらも、一応入った感じでした。
過失の場合のみ適応となりますが、
- 友だちの物や備品を壊してしまった
- 誰かに怪我をさせてしまった
- お店の物を壊してしまった
- 駐車場の車に傷をつけてしまった
- 自転車で歩行者にぶつかってしまった
このような場合、治療や修理などに対して保険が適用されます。
故意に起きたことには適用されませんので、注意が必要ですね。
保険にはどこで入れるの？
我が家は県民共済に入っていますが、調べてみると他にも保険がありました。
普段使っている保険や近くのFPさんに、相談してみるもいいかもしれません。
各保険の特徴や細かい内容については、直接お問い合わせいただけたらと思います。
また、他にもたくさんの保険がありますので、ライフスタイルに合わせた保険を探してみてください。
体験談
ある日電話で・・・。
お母さん。今日こう君が、学校に来ていたお客様の車に傷をつけてしまいました・・・。
先生、ごめんなさい。
誰も怪我はなかったですか？
目の前が暗くなるという経験は、この時が初めてだったような気がします。
幸い誰も怪我はなく、車の修理のみで良いということになりましたが・・・。
家計に大ダメージ
修理代どうしようかなぁ・・・・。
相手から出された修理代は、２０万を軽く超えていたのです。
使える保険があった
そこで、学校から教えてもらったのが「県民共済」の個人損害保険。
県民共済とかに入っていませんか？
入っているなら、保険が使えるかもしれません。
それを聞いた夜桜は、すぐに保険屋さんへ連絡をいれました。
そこで使えることが分かったので、諸々の手続きを済ませたのです。
保険入ってて、本当に良かった（泣）
保険を使うために必要なこと
この時、県民共済の方に教えて頂いたことが・・・。
先払いしたり自分で全ての書類を集めないといけないのは大変でしたが、
相手の方もとても親切でスムーズに手続きを行うことができました。
本当に保険金は入るの？
そして驚いたことに・・・。
書類を出したのが月曜日だったのですが、同じ週の金曜日には入金がありました。
子どものために入った保険ですが、こうだけではなく家族全員を助けてくれたと思っています。
まとめ
子どもの保険を相談した時、FPの方から『県民共済に入ってれば大丈夫ですよ。』と言われました。
半信半疑なところもありましたし、使うことはないだろうと高を括っていたんです。
使わないに越したことはありませんが、月々の保険額も大きくはありません。
子どもだけではなく家族のためにも、今のライフスタイルに合った保険に出会えますように。
※保険のことだけではなく、学校や相手の方とのやりとりも記事にあげていく予定です
