タイピングが上手になるための方法 ~第4選~

教育

はじめに

前回、『こんな悩みありませんか~タイピング編~』では、いつからタイピング練習を始めたら良いのかについて、お話しました。

今回は、小学生でもタイピングが上手になるコツについて、ご紹介していきたいと思います。

タイピングが上手くなるコツとは?

1.正しい指の位置を覚えよう

タイピングを始める時に、手の指を正しい位置に置くことがとても大切です。

最初は大変かもしれませんが、正しい位置を手が覚えていくことで、スピード正確性が身についていきます。

例えば、えんぴつの持ち方も、最初に『正しい持ち方』を学習したり、持つためのアイテムを使ったりした記憶があるのではないでしょうか?

正しい指の位置を覚えることが、タイピングが上手になる第一歩なんです。

2.正しい姿勢を覚えよう

タイピングをする時には、『肘を固定』することで、キーボードに慣れやすくなります。

つまり、手の位置を正しい場所に置くことが大切なんです。

3.練習する時間を作ろう

毎日練習をすることは難しかもしれません。

しかし、1日10分程度から始めて、少しずつ練習時間を増やしましょう。

こつこつ取り組むことが大切です。

では、毎日(もしくは定期的に・・・。)取り組むために、どうしたら良いのでしょうか?

4.楽しく練習しよう

間違えても失敗しても、楽しく練習ができる環境を作って欲しいなと思います。

楽しく練習するために、アプリやウェブサイトでお子様に合ったゲームを探してみませんか?

今は、無料でたくさんのタイピングゲームがあります。

例えば・・・。

手の位置を確認しながらできるゲーム
速さや正確さが分かるゲーム

お子様と一緒に、探しながら試してみるのも楽しいと思います。

4.目標を作ろう

何事にも、目標を作ることは大切だと思っています。

例えば・・・。

1分間に〇文字打てるようになる
特定の文章を一度で正確にタイプできるようになる

ぜひ、目標を決めて取り組んでみてください。

体験談

夜桜は20歳頃まで、あまりパソコンを使う機会がありませんでした。

使う機会があったのは、年賀状作成と写真整理位です(笑)

それでも、1週間ほどでブラインドタッチまで覚えました。

その理由は・・・。

タイピングゲーム『タイピング・オブ・ザ・デッド』で友だちの成績を抜くと

当時、よく行っていたカフェでデザートをおごってもらえる

そんな、勝負をしていたんです。

勝負と言われたら、本気で取り組まなきゃですよね(笑)

そんな訳で、空いた時間はすべてタイピング練習に捧げた1週間でした。

そのおかげもあり、美味しいご飯を食べに行った記憶があります(笑)

まとめ

小学生でもタイピングが上手くなるコツについて、お話させて頂きました。

ピアノ講師をしていた時にも感じていましたが、好きなことは続けられると思っています。

基本の姿勢を押さえる。
ゲームを上手く利用する。
楽しくタイピングをする。

目のためにも休憩をしっかり取りながら、試していただけたら幸いです。

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